パパ活は確定申告が必要?必要となる条件と確定申告書の作り方について

パパ活は確定申告
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パパ活で稼いでいる額によっては確定申告が必要です。パパと自分の間でお金のやり取りをしているだけだから申告しなくてもばれないのではないか。そう思っている人も多いかもしれません。でも、周囲にねたまれて国税局にたれこまれたり、パパ側の会社などに国税調査が入った結果、芋づる式に目を付けられる可能性などもゼロではありません。いつか請求されるリスクにおびえるくらいなら、最初から正しい申告をすべきです。

なお、パパ活で得た収入は基本的に贈与税に分類されます。これは、パパ活自体が一般的に仕事として認められていないためです。そして、贈与税と見なせるパパ活の収入は1年間で稼いだ額が110万円を超えた場合確定申告が必要です。逆に言えば、パパ活の収入が1年で110万円行かなかった場合確定申告しなくて全く問題ありません。確定申告をしたくない人は、この110万円という額を覚えておきましょう。

一方で、確定申告が必要な110万円以上を1年間のパパ活で稼いだ場合、贈与税の申告書を入手する必要があります。申告書は税務署のほか、国税局のHPなどで手に入ります。E-taxなどを利用すれば、自宅にいながら簡単に贈与税の申告を完了することも可能です。基本的「一般贈与財産分」にもらった額を記入するだけです。

なお、申告書には誰からもらったかを記入する箇所がありますが、ここを深く追及されることはありません。わかる範囲のことを書いておけば十分です。パパ側の情報を記載したとしても、パパ側に連絡がいくこともまずないので不安になる必要はありません。

わからない場合については続柄のみ「上記以外」を選択し、後は空白で提出してもOKです。大切なのは、もらった額を正しく申告して必要な税金を納めることです。ただ、オンラインの申告書の場合相手の詳細な情報を書かないと次の項目に進めません。パパの詳細な情報がわからない、あるいは記載したくない場合、紙の書類を作成するのがおすすめです。

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